就活生応援メッセージ『タクシードライバーの”プロフェッショナル”を育成』
2016年2月8日 月曜日
株式会社グリーンキャブは、タクシー、ハイヤー、バスなど、旅客自動車運送に関する事業を多角的に展開している会社です。創業は、戦後間もない1952年のこと。それから60年以上にわたり、安定した業績を上げ続けて参りました。
決して、平坦な道だったわけではありません。しかし、変化の激しいこの現代社会において、弊社は時代のニーズを先取りし、立体駐車場ビルや燃料供給ステーションの設立など、さまざまな形で事業の幅を拡張してきました。現在に至るまで、多くのお客様にご満足をいただいています。
そうした会社精神のバトンが引き継がれているように、新しい発想による、既成の常識への挑戦はいまも続いています。だからこそ、私たちは「新しい風」を求め、2016年3月卒業者より本格的に新卒採用を行うことを決定したのです。
この春に迎える新卒社員の方々には、幹部候補生として業界全体のことを学んでもらいながら、まずはドライバーとして現場で力を発揮していただきます。
タクシーやバスは、いまや現代社会に欠かせないインフラの一つです。安全第一でお客様の日常生活を支える毎日に、大きなやりがいを感じていただけるでしょう。
入社後の一年間は月給30万円を保障し、さらに成績によっては歩合給が発生します。新卒の方でも安心して働ける待遇・環境を用意していますので、安心して仕事に打ち込み、大いに成長し、これまでにない新しい発想で会社をぜひ活性化させていただきたい。
昔ながらの人と人とのつながりを重視するという点が、弊社の社風として挙げられるでしょう。メールなどのデジタルな連絡ツールを軽視するわけではありませんが、直接顔を合わせて社員同士がコミュニケーションを取るからこそ、会社全体、仲間で助け合いながら働こうという意識が強く芽生えます。
そうした土壌があれば、仮に、誰か元気がない社員がいた時にも「大丈夫?」と声をかけやすい空気が作り上げられます。このように、ていねいなコミュニケーションの在り様を保っていることが弊社の強みであり、同時に今後も大切にしたい社風なのです。
加えて、退職金や労働組合の制度など、社員が長く働きやすい環境を整えるようにしています。明文化された制度があれば、安心して働くことができる。そして、その安心感こそが社員のやる気と責任感を育み、ひいてはお客様の安心・信頼・好評にもつながるのだと思います。
それは、かつての高度経済成長期の日本を支え、発展させてきた企業の良さでもありますが、私たちはその部分を現代に引き継ぐことができるように心がけているのです。
さらに、弊社は安全性を第一の絶対条件として配慮を重ねています。例えば、乗務員に負担がかかるタイプの自動車は使用していませんし、アルコールチェッカーの導入など、乗務員の体調管理にも細心の注意を払っています。
就活生のみなさんに知っていただきたいのは、多くの人にとって、社会人生活は何十年も続くということです。就職活動では、長く働き続けることができるかどうかという視点を持って企業を吟味し、そして自分にピッタリだと思う会社への入社を決めたからには簡単にあきらめることなく、しっかりと働き続けることを期待します。
確かに、人生はなかなか自分の思い通りには進まないものであり、苦難に直面することも少なくないかもしれません。しかし、たとえ険しい道を進む人生になったとしても、そこで得た経験は値千金の価値を持つものとなるはずです。みなさんが数々の困難を乗り越え、充実した社会人生活を送っていくことを願っています。