就活支援ジャーナル

send 人を幸せにすることが会社の使命~何事も積極的にチャレンジしよう~

2015年7月10日 金曜日

9-30j9-31j 9-32j  もともとミシンを使って自分で洋服を作ることが好きで、高校2年生の時にデザインフェスタに個人として初めて出展しました。「キリトリ線ストッキング」という作品でした。ストッキングにキリトリ線をプリントしたデザインが、会場をはじめSNSやTwitter上でも大きな反響を呼んで、とても驚いたことをいまでも覚えています。  そして、それがきっかけとなり、「キリトリ線ストッキング」を高円寺のカフェギャラリーなどで販売することとなりました。しかし、一点一点がハンドメイドだったため、1日に2着を作るのが限界。そこで、インターネットで見つけた工場に依頼をして、大量生産する仕組みを整えたところで、本格的にビジネスとして進めていくことを決心しました。  その後は、私自身が胸にコンプレックスを抱いていたこともあり(笑)、胸が小さい女性でも前向きにランジェリーファッションを楽しんでもらいたいという思いを込めて、「品乳ブラ」や「シンデレラバスト」を新たにデザインしました。告知ツイートはTwitterで1万4000リツイートを超えるなど、専門の通販サイトで売り切れが続出するほどの人気になりました。  そして今年の1月には、衣料品・衣料雑貨品・日用雑貨品の企画・製作および販売を基幹事業とする株式会社ウツワを立ち上げたのです。また、5月15日から21日までの7日間には若者のファッショントレンドを発信し続けるショッピングセンター「ラフォーレ原宿」においてポップアップ・ストアを出展するなど、自分なりに幅を広げて活動しています。

9-33j  いまの日本社会を見ていると、大人も子どもも保守的な印象があります。失敗するのを恐れていたり、周りの目が気になったりなど、いろいろな要因が考えられますが、私から言わせると、たった一回きりの人生なんですから、無難に生きようとするのだけではもったいないような気がしてなりません。やりたいことがある人はそれに向けて頑張って欲しいですし、興味があるけれどなかなか最初の一歩を踏み出せないでいるのなら、躊躇することなく思い切ってチャレンジして欲しいと思います。

9-34j  就活生のみなさんはまだまだ若いのですから、仮に失敗したとしてもいくらでもやり直しがきくんじゃないかな。私も起業を実現しましたが、万が一倒産したり、借金を抱えることになっても「何とか返せるだろう」という謎の自信があります(笑)。根拠なんかありません。人生を楽しく生きていくためには、前向きな考え方がとても大切ですから、あまり深く考え込まずにいろいろなことに挑戦していきましょう。  就職活動をしている学生を見ていると、入社志望先の会社でずっと働くことを前提として企業選びをしているような気がします。いまの日本では、終身雇用制度はほぼ崩壊したようですし、大企業に就職できたからといって一生安泰の時代ではありません。  だからこそ、これからの10年後・20年後の将来のビジョンを持って行動に移すことが欠かせないのだと思います。会社を辞めてはいけないルールなんてありませんから、ライフスタイルやその時々のやりたいことなどに価値観を置きながら、「この時期はこのことに挑戦して、次の時期は新たにあれに挑戦しよう」といった、よりフレキシブルな働き方があって然るべきなのではないかと思っています。  そんな私自身の今後の目標は「人を幸せにできる会社」を作ることです。仕事を通じて誰かが幸せになってもらいたいと思っていますし、私の思い入れに賛同してくれる人には仕事をたくさん任せてより良い商品を一緒に作り上げていきたい。仕事は本来楽しいものだと思っていますから、これからも仕事にやりがいを持ちながら頑張っていきたいと思います。ハヤカワ五味.indd

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