就活支援ジャーナル

send 【2017年3月卒 就職内定者向け】入社までの過ごし方「内定獲得後編」

2017年1月24日 火曜日

top

 

要約

 

お世話になった方々に感謝の気持ちを伝える

就職活動を展開する流れの中で、複数の企業から内定を得る人も少なからずいるだろう。その中から、自分が就職する一社を選択しなければならない反面、内定獲得企業の中で自分が就職する意思を持っていないところには、「内定辞退」の意向であることを速やかに伝える必要がある。

中には、第一志望企業の内定前に、他の内定獲得企業の入社誓約書の提出期限が迫ってくる場合もあるだろう。そうした際には、学校の就職支援担当部署の職員に相談するなど、失礼のない対応方法についてアドバイスを求めよう。

一方、就職希望の企業から内定通知を受けた場合には、お礼の挨拶をすることが望ましい。もちろん、学校の就職支援担当者やゼミの指導教授、また体験談を聞かせてくれたOB・OG にもお礼の気持ちを伝えよう。タイミングはできるだけその日のうちに、最低でも2 ~ 3 日以内に済ませるのがベターで、3 日以上過ぎてしまった場合は、お詫びのひと言を添えて送るようにすると良いだろう。

電話や手紙など、方法には特に決まりはないが、電話でお礼の挨拶をした場合、その後に手紙を出せばよりていねいな印象を与えるに違いない。また、手紙の場合は、手書きのほうが熱意や気持ちがより伝わりやすい。

 

就職活動を継続!!自分に合った進路を追求

企業から内定を得ても、自分が目指す企業をさらに追求して、就職活動を続けるという選択肢もある。仮に、志望企業から内定を受けている場合であっても、全力を尽くした就職活動を通し、さまざまな企業にふれることで、将来的なビジョンや新たな気づきが見つかることもある。入社する・しないに関わらず、就職活動に没頭できるのは学生時代ならではだろう。後悔のない選択をするため、そして、社会人としての意識をより明確に高めるためにも、さまざまな企業を見ることをオススメしたい。

 

解説

就職コンサルナビ

イノベーションズアイ