就活支援ジャーナル

send 【就活応援メッセージ】 自分の力を伸ばせる会社を選ぼう

2014年12月17日 水曜日

1801 中堅・中小・ベンチャー企業を対象とするウェブコンサルティングサービスを展開する株式会社フリーセル(本社東京・渋谷区)の代表取締役社長・木村裕紀氏に、自社の企業活動を踏まえた上で、“価値のある企業”とはどのような企業なのか、その出合い方をうかがった。       18022  

20代こそ、一生懸命に自らの仕事に取り組むとき

  ■時代を見据えて戦略を組み変化し続ける社会に対応 社会変化や経済不安など、民間企業を取り巻く環境は目まぐるしいスピードで変わっていきます。そういった変化にいち早く対応し、弊社では中堅・中小・ベンチャー企業を対象とするウェブコンサルティングサービスを行っています。   具体的な業務内容は、「企画」「制作」「保守運用」「広告」「コンサルティング」の五つのステップで構成され、顧客の要望に対して、包括的に提案・助言が行えるよう組織体制を整えています。そして、日々変化する顧客のニーズをしっかりと把握し、案件の内容ごとに専門チームを編成することで、戦略的にサポートを行えるよう組織づくりを行っています。   現在、国内では東京と名古屋、大阪、福岡を拠点に、さらに沖縄、ベトナム、シンガポールというように国内外でも関連会社3社を擁し、「日本とアジアの発展に貢献するマーケティングソリューションカンパニー」を経営ビジョンに企業活動を行っています。   また、創業から数えて今年で14期目になりますが、毎年増収を続けており、その売上の8割弱が顧客のリピートで成り立っています。安定した収益構造を維持できているからこそ、よりいっそうの飛躍を目指して、新規事業の立ち上げや社員研修の充実を推し進め、会社の事業規模の拡大や組織力の向上にも注力できるのだと思います。  

■若手社員にこそ成長できるチャンスを

フリーセルでは、若手社員を対象に社員研修の一環として外部講師を招き、MBA講座を開講しています。これは、若者のアイデアやひらめきをビジネスとして成立させるために必要なことを学ばせたいというのが最大の理由です。

先日、新規事業としてサービスを開始した、成果報酬型の転職ウェブサイト「チュキナビ」は、もともとその講座の卒業検定で若手社員が提案したものでした。その企画を会社として事業認定し、数千万円の投資予算を確保。その上で若手社員にリーダーシップを取ってもらっています。私自身も20代の頃にベンチャー企業で仕事に没頭した時期があり、その時の経験がいま役立っていますので、若手社員にも同じように期待をしたいのです。こうした経験を積み重ねていくことで会社の力を強くし、顧客に対する企画内容の充実やサービス向上につながっていくものだと確信しています。

世の中の変化に負けることのない、 生きる力を身につけるべき

1803   ■企業規模に左右されず自らを高める努力を 就職活動を始めた大学生の中には、大手就職サイトに頼り過ぎるがゆえに情報に乏しく、知名度のある大企業の採用試験を中心に受け続ける傾向があります。結果、不採用が続くことで自信を失くしてしまうのです。しかし、日本の企業は中堅・中小・ベンチャー企業が99%を占めており、大企業はわずか1%程度です。ですから、自分を活かせる企業が必ずあるのだということを知っておいて欲しい。

大切なのは会社の規模や知名度ではなく、業務内容や企業理念、そして社会への貢献の度合いなのです。そういったことを重視して仕事や企業を選ぶことが大切だと思います。

そして、2020年頃にはグローバル化の波が中堅・中小・ベンチャー企業にも訪れ、企業規模に関係なく、アジアを中心としたグローバルなビジネス展開が常態化するのではないかと予想しています。そういった社会構造の変化が進む過程の中で、どれだけ自分が力をつけていられるのかということが問われる時代になるでしょう。学生のみなさんには、先々の未来を見据え、自分が仕事をしていく上で大切にしたいことがどこにあるのかを突き詰めていって欲しい。そうすれば、自ずと未来が拓けてくるでしょう。   1804

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