就活支援ジャーナル

send 「海苔一筋」の伝統と革新 株式会社山本海苔店

2014年8月22日 金曜日

05d    昨年、「和食」が無形文化遺産に選ばれたことから、日本独特の伝統的な食文化に対し、いま世界中から注目が集まっている。そんな中で存在感を発揮しているのが、嘉永2 年(1849年)に創業し、現在まで「海苔一筋」で160 年以上の歴史と伝統をつないできた株式会社山本海苔店(本社東京・中央区)だ。    同社では海苔の加工製品を製造し、自社店舗や百貨店で販売を行っている。顧客一人ひとりにていねいな接客を心がけ、品質の高い製品を届けることによって、長い時間をかけて築き上げてきた顧客との信頼関係が強みだ。近年は日本食への人気の高まりからか、海外から訪れる外国人客も少なくないという。    もちろん、長年の伝統に甘んじるわけではない。他社とのコラボレーション企画や海外への販路拡大などにも精力的に取り組んでおり、商品としても近年では「おつまみ海苔」や風味が豊かな「のりチップス」など、新商品の販売をはじめとする革新を続けているのだ。    そのためなのだろう、同社に入社して6 年、一心に働き続けてきた本店営業部第一課の吉田雅斗氏は「はじめは、古い体質の会社なのかもしれないと思っていました。しかし、実際はまったく逆で、新しい試みにも積極的で、風通しの良い環境がありました。良い意味で、入社以前とのギャップがあったんです」と、声を弾ませる。    吉田氏は今後について「古くから来てくださるお客様も多く、店の改善点をご指摘いただくことも少なくありません。今後もそうしたつながりを大事にしながら研鑽を積み、会社全体のことを考え、より多くの人に当社の製品のファンになってもらえるよう、全力を尽くしていきたいと思います」と、語ってくれた。    若手に活躍の場を与え、さらなる飛躍に向けて革新を続ける山本海苔店。これからも目が離せない。      採用担当者の視線 05f 総務部 部長 土田 雅則 氏    当社が採用に当たって重視するポイントは「自主性・積極性」です。老舗としての伝統を守りながらも、世の中の新しいできごとに目を向け、自分から行動する気概が求められます。    また、お客様と接する仕事が主となりますから、思いやりや気配りといった『おもてなし』ができる方をぜひ採用したい。    もちろん現場では周りの先輩たちがていねいにフォローします。興味を持っていただければ嬉しいですね。

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