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send JR九州、時価総額4784億円 東証1部上場 発足30年で完全民営化

2016年10月26日 水曜日

  eca1610260500004-f1   JR九州は25日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。取引開始直後から買い注文が先行し、初値は1株3100円を付けた。初日の終値は2990円で、売り出し価格(2600円)を15%上回った。国は保有するJR九州の発行済み株式1億6000万株を全て放出。1987年の発足から30年目で完全民営化した。   東証で記者会見した青柳俊彦社長は「30年にわたる積み重ねの一つ一つが実を結んだ。上場はゴールではなく、新たなステージ。今後も機動的な経営をしたい」と述べた。   JRグループの上場は東日本、西日本、東海に続き4社目。本州以外の北海道、四国を含めた「三島会社」では初めて。25日の終値に基づく時価総額は4784億円で、今年の新規上場としては7月の無料通信アプリのLINE(ライン)に次ぐ規模となった。26日には福岡証券取引所にも上場する。   完全民営化でJR九州は毎年度の事業計画や社長人事などで国の認可が不要になる。人口減少などで鉄道事業の環境が厳しい中、不動産や駅ビル開発など経営の多角化を進めている。上場に伴い、社債発行などで市場から調達した資金を成長事業に振り向けることができる。

フジサンケイビジネスアイ

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