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send EU 使い捨てプラ食器禁止、加盟国などに提案 標的は環境汚染微粒子

2018年5月30日 水曜日

使い捨てプラスチック食器を禁止する新規則策定を提案した欧州委員会。ペットボトルについては2025年までに回収率90%を目指す(ブルームバーグ)  

欧州連合(EU)欧州委員会は28日、使い捨てプラスチック食器を禁止し、食品や飲料のプラスチック容器や包装の回収・処理費用を製造者に負担させる新規則策定を加盟国と欧州議会に提案した。ペットボトルについては2025年までに回収率90%を目指す。来年までの承認を求めている。

現すれば、欧州の海岸を汚すごみが70%減ると推計されている。欧州委のカタイネン副委員長は同日、提案は「経済界と消費者が持続可能な道を選ぶ後押しになる」と述べた。 禁止を目指すのはファストフード店などで使われる使い捨てのスプーンやフォーク、ストロー、皿など。綿棒などにプラスチックを使うのも禁じる。いつから禁止するかは示さなかった。 製造者の回収費用負担は菓子類の袋や包み紙、ポリ袋のほか、たばこのフィルター、プラスチック素材を使った釣り具などに及ぶ。製造者はこうした製品が環境に有害であることを消費者に知らせることも求められる。 欧州委は1月、使い捨てプラスチック容器を30年までに段階的に再生または再利用が可能なものにすることなど、矢継ぎ早に提案を行っている。欧州メディアは、中国が近年、プラスチックごみの輸入を停止したことも背景にあるとしている。(ブリュッセル 共同)

フジサンケイビジネスアイ

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