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東電、新プラン最大5%安 電力自由化 首都圏で顧客争奪戦が本格化
2016年1月8日 金曜日


同社の小早川智明常務執行役は同日の会見で「激しい競争になると覚悟しているが、企業を進化させるチャンスでもある。挑戦者として邁進(まいしん)していきたい」と述べた。
新電力では、都市ガス最大手の東京ガスが4日に申し込み受け付けを開始。都市ガスとのセット契約で一戸建て3人家族の場合、東電の従来料金より4000~5000円程度安い。 電気の使用量が多いほど割引率が上がるほか、提携するインターネット接続事業者のネット契約もセットにすれば、割引額は合計で年2万円を超える。 石油元売り大手の東燃ゼネラル石油は東ガスと同様、使用量が多い世帯ほど割り引きし、東電より最大6%安くする。ケーブルテレビ最大手のジュピターテレコム(JCOM)は大手電力より最大で10%を割り引く。
JCOMは15都道府県の家庭を対象に電力を販売。6日にインターネットなどで申し込みの受け付けを開始した。ケーブルテレビなどの長期契約を条件に割引する。