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send 東京ゲームショウ2016 VR、新市場開拓の起爆剤に プレステなど出品

2016年9月16日 金曜日

  bsc1609160500003-p1   最新のゲームを紹介する世界最大級の展示会「東京ゲームショウ2016」が15日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。「仮想現実(VR)元年」ともいわれる今年は、各社が最先端のVRゲームを競うように披露。映画のストーリーや音楽のライブ会場に入り込んだかのような感覚が得られるVRゲームには、新たな需要を掘り起こす起爆剤として期待感が高まっている。   bsc1609160500003-p2   会場内で朝から長蛇の列ができたのは、10月13日に発売されるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のゴーグル型端末「プレイステーション(PS) VR」に対応したゲームのブースだ。   PSVRは、ゴーグルのようなヘッドセットを装着して視覚、聴覚ともにゲームの世界に没入できる仕組み。ブース内に入って、すぐに目に入るのが、仮想アイドル「初音ミク」のライブ鑑賞が体験できるゲームだ。利用者は大音響が流れる中、曲に合わせてペンライト型端末を振ったり、声援を送ったりできる。   このほか、未知の惑星を舞台に、銃型端末を操作してクモのような生物を倒していく探検ゲーム、オオワシの視点でパリの大空を飛ぶことができるフライトアクションゲームなども披露され、来場者を驚かせた。   VR分野は、会場全体で戦闘やスポーツなど幅広い題材を扱った110タイトルが登場。初めて設置されたVR専門のコーナーには、6カ国・地域から35社が出展した。  

ゴールドマン・サックスの試算によると、VR市場は25年に800億ドル(約8兆円)規模に成長すると見込まれる。

  日本とアジアのPS事業を統括するソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)の盛田厚プレジデントは「VRはゲーム界にとっても久々に起きたイノベーションだ」と声を弾ませる。   「特に日本のユーザーは、各自の好みに合ったコンテンツに入り込む傾向が強い。日本で多様なコンテンツを提供し、グローバルでも展開していきたい」   全体の出展社数は過去最多の614社で、海外企業が345社と半数を超えた。15、16日は報道や関係者向けに公開し、一般公開は17、18日。入場料(中学生以上)は当日1200円、小学生以下は無料。主催者は23万人の来場を見込んでいる。(宇野貴文)

フジサンケイビジネスアイ

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