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send 携帯端末 不正サイト急増 2年で20倍、サイバー犯罪の新標的に

2014年4月7日 月曜日

bsj1404062247002-p1    スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末などの携帯端末を狙った不正サイトの数が過去2年間で約20倍に急増し、今年3月末時点で5万7000に達したことが6日、情報セキュリティー会社トレンドマイクロの調べで分かった。    携帯端末は急速に普及が進んでいるが、パソコンに比べてセキュリティー対策の意識が薄い利用者が多く、サイバー犯罪の新たな標的になっている。携帯端末向けの不正アプリ(応用ソフト)も急増しており、トレンドマイクロは「携帯端末は個人情報の宝庫。家族や知人の連絡先などが盗まれる恐れもあり、注意が必要だ」と警告している。    パソコンの利用者を狙った不正サイトは以前からあったが、スマホ普及が本格化した2012年ごろからモバイル端末を標的としたサイトが増加。12年3月末時点では2900だったが、13年3月末には1万9000、14年3月末には5万7000にまで増えた。    内容はパソコンを狙った不正サイトと同様、アダルトサイトなどを装って架空請求したり、偽ブランドを販売したりする詐欺サイトが中心だ。フェイスブックやツイッターなどの正規サイトを装ってIDやパスワードなどの個人情報を入力させて盗み出すサイトや、グーグルのアプリ配布サイトを装ってウイルスの仕込まれたアプリをダウンロードさせるサイトも出現している。    トレンドマイクロは、国内の携帯端末から不正サイトに対して、13年12月から14年2月までの3カ月で2500万回のアクセスを確認したという。                  ◇ 【用語解説】不正サイト  インターネット利用者から金銭をだまし取ったり、個人情報を盗み出したりする目的で開設されたウェブサイト。アダルトサイトなどを装って年齢認証を求め、クリックした人に高額な会員登録料を一方的に請求する「ワンクリック詐欺」や、実在する正規のサイトを装ってIDやパスワードを入力させる「フィッシング詐欺」などの被害が出ている。  

フジサンケイビジネスアイ

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