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send 大卒求人26%増、6年ぶりプラス 中小企業に採用再開の動き広がる

2014年4月25日 金曜日

 リクルートワークス研究所が24日発表した2015年卒業予定の大学生・大学院生の求人動向調査によると、民間企業の求人数は前年比25.6%増の68万2500人で、6年ぶりに増加した。景気回復で中小企業の求人が急増したことが要因。就職希望者1人当たりの求人件数を表す求人倍率も1.61倍と、0.33ポイントの大幅改善となった。    求人を規模別にみると、300人未満の中小企業で44.5%増の37万9200人となる一方、5000人以上の大企業は4万5800人と5.0%増にとどまった。豊田義博主幹研究員は「大手志望者の就職は依然として厳しく、学生と中小企業のマッチングが課題だ」と指摘した。    中小の求人急増について同研究所は、08年秋のリーマン・ショック後に新卒採用を中断していた企業で、人手不足のため採用再開の動きが広がったと説明。一方、大手は社員の年齢構成のバランスが崩れることなどを懸念し、急激な採用増を避ける企業が多かったとしている。    業種別では主要な全ての業種で求人数が2桁増となった。特に建設業は復興需要や技能者不足のため採用の必要性が高まり、38.0%増の8万3600人と大きく伸びた。また飲食・宿泊・レジャーは36.5%増となった。    調査は1~3月に実施。企業約4600社と学生9363人の回答から全体状況を推計した。

フジサンケイビジネスアイ

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