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send トヨタ「衝撃はリーマン以上」 今期営業益79%減予想、世界販売15%減も

2020年5月13日 水曜日

オンラインで決算会見に臨むトヨタ自動車の豊田章男社長=12日午後(提供写真)

トヨタ自動車は12日、2021年3月期の連結営業利益が前期比79.5%減の5000億円になるとの予想を発表した。東日本大震災後の12年3月期以来の低水準となる。新型コロナウイルス感染拡大による需要低迷が年内は続くとみており、売上高予想は19.8%減の24兆円。最終利益予想については見通せず、未定とした。 グループ世界販売台数(日野自動車、ダイハツ工業含む)は14.9%減の890万台との見通しで、前期は8.2%だった営業利益率は2.1%に落ちる。ただ、自動運転や電動化といった次世代技術などへの研究開発費はほぼ前期並みの1兆1000億円を投入する。 同時に発表した20年3月期連結決算は、売上高が前期比1.0%減の29兆9299億円と3年ぶりの減収、本業のもうけを示す営業利益は1.0%減の2兆4428億円だった。だが、最終利益は10.3%増の2兆761億円で、2年ぶりに増加した。 20年3月期のグループ世界販売台数は14万6000台(1.4%)減の1045万7000台で4年ぶりに前期実績を下回った。新型コロナの影響で営業利益が1600億円押し下げられたものの、原価改善努力などで下支えしたという。   豊田章男社長は動画配信による決算発表会見で「リーマン・ショックよりもインパクトははるかに大きい」と述べた。一方で、リーマン当時は営業赤字に転落したのに対し、今期は現時点で営業黒字が想定できるとして、「経済復興の牽引(けんいん)役となる準備は整ったのではないか」とも語った。

フジサンケイビジネスアイ

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