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send トヨタ、最終益1.2兆円で最高 9月中間、「RAV4」の販売好調

2019年11月8日 金曜日

2019年9月中間連結決算について記者会見するトヨタ自動車の河合満副社長(右)と近健太執行役員=7日午後、東京都文京区

トヨタ自動車が7日発表した2019年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4.2%増の15兆2855億円、本業のもうけを示す営業利益が11.3%増の1兆4043億円、最終利益は2.6%増の1兆2749億円と増収増益だった。中間決算として売上高は3年連続、最終利益は15年以来4年ぶりに過去最高を更新した。 上半期(4~9月)の連結販売台数(中国で生産した車両を除く)は463万9000台で、前年同期から22万台増えた。日本や欧米で「カローラ」、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」などの販売が好調だった。 営業利益の内訳をみると、円高ドル安など為替変動の影響が900億円、研究開発費などの増加が1200億円の減益要因となった。一方で販売増や金融事業の増益、コスト削減などが利益を3500億円超押し上げ、増益を確保した。 河合満副社長は同日の決算会見で、「継続的に取り組んできた体質強化(の効果)が、少しは表れたと思う」と話した。 20年3月期の連結業績予想については、トヨタが保有する有価証券の値上がりにより、税引き前利益だけを上方修正。従来見通しから700億円引き上げ、2兆6300億円(前期比15.1%増)とした。売上高や営業利益、最終利益の予想は据え置いた。 通期の連結販売台数見通しに関しては、従来見通しから5万台引き下げ、895万台とした。前期比2万3000台増を予想していたが、一転2万7000台減となる。インドやインドネシアなどで景気が減速していることを踏まえ、アジアを10万台減の163万台に設定。日本などで当初見通しより予想を引き上げたが、差し引きでマイナスを見込む。

フジサンケイビジネスアイ

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