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send シーテック、ソフト重視で電機巻き返し 訪日客増への取り組み注目

2016年10月5日 水曜日

  bsj1610050500002-f1   アジア最大級のIT展示会「CEATEC JAPAN(シーテック・ジャパン)」が4日、千葉市の幕張メッセで開幕した。デジタル家電の「見本市」から脱却し、防犯、ペットの管理など幅広い分野で最先端の技術を紹介。訪日観光客の増加を見据えた新しい取り組みも注目を集めており、ソフト重視の流れは苦戦続きの日本の電機業界が巻き返す契機となりそうだ。   会場中央の「IoTタウン」コーナーでは、警備会社のセコムが防犯用ドローン(小型無人機)を展示したほか、情報サービス、半導体事業を展開する豆蔵ホールディングスグループも出展。飼い猫の首輪とスマートフォンを近距離無線通信でつなぎ、迷子になっても地図上で居場所がわかるサービスなどを紹介した。   三菱電機は、タブレットに話しかけ、画面を指でなぞるだけで言葉を文字で表示できる技術を紹介。多言語に翻訳して耳の不自由な外国人観光客を案内できるほか、医師が高齢の患者にレントゲン写真を文字入りで説明するのに役立てたい考えだ。  

富士通は、カメラで撮影したゴルフや野球のスイングのフォームの3次元データを解析したり、靴に内蔵したセンサーから足の動きや圧力などのデータを収集したりして、競技力の向上や健康に役立てる技術などを披露した。

  シーテックは2007年の出展者数895社・団体、来場者数20万5859人をピークに規模が縮小。昨年は出展者数が531社・団体、来場者数も13万3048人とワースト記録を更新した。   今年は648社・団体が出展。主催者側は15万人の来場を目標としている。開催は7日まで。

フジサンケイビジネスアイ

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