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send あおり運転「保険で備えを」 損保各社、不安解消へ新サービス投入

2019年9月11日 水曜日

自動車用品店にはさまざまな種類のドライブレコーダーが並ぶ=大阪市住之江区の「オートバックス住之江店」   あおり運転が社会問題化する中、損害保険各社がドライブレコーダー(ドラレコ)を貸与する自動車保険の特約にあおり運転に備えた機能を追加するなど対策を強化する動きが広がっている。運転車の不安に対応したサービスで保険利用拡大を図るとともに、あおり運転被害削減に向け保険で支援する狙いだ。 あおり運転に遭遇した場合、運転手は同社から貸与されたドラレコのボタンを押すと、警備会社のオペレーターが映像と衛星利用測位システム(GPS)などで場所や状況を瞬時に把握。運転手に「ドアをロックして車外に出ないでください」といったアドバイスを行う。被害が深刻なときは警察に通報してもらうこともできる。 あおり運転対策をめぐっては、損害保険ジャパン日本興亜が8月から、あおり運転トラブルに巻き込まれた際に警察への通報を円滑に行えるよう、ドラレコの映像や位置情報を契約者の家族のスマートフォンに送信するサービスを開始。三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は5月に、車間距離を詰めてくる後続車を撮影できる機能を新たに追加した。 あおり運転対策は自動車メーカーでも取り入れる動きが活発化しており、日産が3月に発売した軽自動車「デイズ」のオプション機能には緊急時の自動通報システムが搭載された。トヨタ自動車などの多くの車種で緊急通報システム「ヘルプネット」が利用できるようになっている。(西村利也)

フジサンケイビジネスアイ

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