就活お役立ちビジネスニュース

send トヨタ、14年度採用予定者は前年並み 消費増税の影響考慮

2014年3月5日 水曜日

 トヨタ自動車は4日、2014年度の採用計画(新卒は15年春入社)で1350人を採用すると発表した。13年度は1352人で、わずかながら2年ぶりに前年水準を下回る見通しだ。競争が激しい環境対応車の開発に向け13年度に増やした技術職の採用数を据え置く一方、消費税増税後の需要低迷を考慮し生産ラインを担当する技能職は減らした。    全体の約4割を占め最も多い技術職は530人と13年度実績から横ばいとした。同年度に12年度実績と比べて19人増やしたこともあり、採用人数を据え置いた。総合職に相当する事務職は1人増の90人、一般職に相当する業務職は30人で横ばい。    一方、工場の生産ラインを担当する技能職は3人減の510人とした。同社は「現在の経営環境および先々の生産を踏まえた採用数」と説明するにとどめたが、4月の消費税増税では駆け込み需要の反動減だけでなく、ユーザーが買い替えを先延ばしすることなどで中長期的に需要減が続くとみられており、生産ラインの増員を抑制した形だ。    同社は08年度に2606人を採用したが、リーマン・ショック後の業績悪化を受けて09年度以降は1200~1300人程度に採用人数を抑えている。  

フジサンケイビジネスアイ

就職コンサルナビ

イノベーションズアイ