就活お役立ちビジネスニュース

send 「ペッパーランチ」売却へ いきなりステーキ、立て直しへ決断

2020年6月19日 金曜日

ペッパーフードサービスが展開する「ペッパーランチ」の店舗

いきなりステーキは2013年の開店以降、肉の量り売りなどが人気を呼んだ。18年には年間約200店を出店し、急激に店舗を増やした。だが、同じ地域の店同士の競合などにより、既存店売上高は18年4月以降、今年5月まで前年同月を下回った。新型コロナによる外出自粛でも打撃を受けた。既に店舗の閉鎖を進めるなどしているが、今回の売却で不振事業を改善させることができるかどうかは見通せない。 ペッパー社は取材に「この件に関してはコメントしない」とした。 ペッパーランチはカットステーキやハンバーグなどを熱した鉄皿で比較的安く提供する。ペッパー社の月次の実績によると、5月末時点では国内に189店舗ある。いきなりステーキは国内414店舗を展開している。 ペッパー社の19年12月期連結決算は、売上高が675億円、最終損益は27億円の赤字だった。いきなりステーキは売上高の8割以上を占めた。ペッパーランチはいきなりステーキに比べて事業規模は小さいが、業績は堅調に推移してきた。ペッパー社は今年4月、新たに子会社を設立してペッパーランチ事業を分社化すると発表していた。

フジサンケイビジネスアイ

就職コンサルナビ

イノベーションズアイ