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2015年10月23日 金曜日

ジャーナル8
ジャーナル8-1

ジャーナル8-3ジャーナル※1
 待機児童や少子化が深刻な社会問題になっています。保育士は人気のある職業ですが定着して働く人が多くはないのが現状です。保育所や保育士が不足している上、経営者目線の運営がされがちで、ユーザーである保護者が「利用しづらい」と感じているケースも少なくないと聞きます。
 そうした状況を変えたいという想いのもと、現場で働く保育士、利用者双方が満足できるような施設運営を目標に掲げています。弊社が運営する保育所では、給与待遇や休暇取得といった労働条件を改善し、一般企業と同一のレベルまで引き上げることに成功しています。施設環境も「ただ子どもを預かる」のではなく、「子育てを支援する」ことを徹底し、リトミックや英語といった幼児教育、食育などにも力を入れ、子どもたちの感性を磨けるような保育サービスの質の向上を目指しています。延長保育などを整え、保護者にとって便利で、安心してお子様を預けていただけるような施設づくりを徹底しています。
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ジャーナル※2
 弊社が運営している保育所は、認証保育所を含めると、すべて認可を受けている施設です。これは大きな強みであると自負しています。認可を受けるにはこれまでの実績が重視されるため、新規参入の企業が認可保育所を運営することはとても難しいと言われています。私たちは認証保育所での実績が認められ、多くの認可保育所の運営が実現しています。
 今後は「子育て」という軸に立ちながらも新しいプロジェクトを立ち上げていきたい。11月にはコンペを開催する予定で、事業化できるプロジェクトには賞金を出す仕組みです。
 また、認可保育所を数多く運営してきたノウハウを活かして、「無認可保育所」を作る計画が進んでいます。無認可保育所の場合、制限が少ない分これまで以上に幅広い取り組みが可能になります。体育や音楽等をより一層取り入れて、利用者が求めているサービスを実現できる施設を作り上げていきたい。遠方にお住まいの方でも、あえて足を運んでいただけるような魅力ある施設が目標です。
 これからも弊社の核となるのは「最大ではなく、最高の保育事業者」であり続けるということ。常に保護者、そしてお子様にとって質の高い保育を実践し、保育士にとっても働きやすい環境であるように努めていきたいと考えています。
ジャーナル※3
 この秋より「保育士養成講座」をスタートさせます。保育士資格を持たない内定者を対象に保育士資格取得のサポートを行う制度で、内定後の10月から半年、4月に実施される国家試験受験に向けて勉強を続け、合格を目指します。教材などの費用はすべて弊社が負担します。遠方に住む学生は通信教育を受けていただきますが、スクーリングの際の宿泊費や交通費等についても学生の経済的負担はありません。
 学生の中には高校時代に進路を絞り切れず、大学時代に保育士になりたいという気持ちが芽生える方もいるでしょう。そうした学生の想いを叶えるため、新しく制度を設けました。これまでに何回か説明会を開いていますが、毎回満席で学生からの注目の高さを感じています。10数人の内定者を出しており、最終的には20人を超す見込みです。
 国家試験の合格率は15〜20%前後ですが、勉強の習慣がついている学生ならばそこまで難しい試験というわけではありません。就職活動がきっかけでやりたい仕事を見つめなおす人も多いでしょう。「保育士になりたい」という熱意がある方にどんどんチャレンジしていただければと思っています。ジャーナル8-9
ジャーナル※4
 弊社が求めているのは、自発的にものごとを考えられる人材です。答えを出せるだけではなく、答えを出せる方法を考えられるような柔軟性と発想力がある人はより活躍することができるでしょう。何が問題で、どういったポイントをクリアすれば前に進めるのかが見える、広い視野を持って欲しいと思っています。
 就活生のみなさんに伝えたいのは、大学生のいまでしかできないことに挑戦して欲しいということ。勉強でも、サークル活動でも、海外への旅でも、興味のあることには全力でチャレンジして、学生だからこそできる時間の使い方をしてみて欲しい。それはきっと社会に出てからも糧となるはずです。
ジャーナル8-10

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