就活支援ジャーナル

send 【就活生応援メッセージ】就職活動に取り組む学生へ

2015年3月13日 金曜日

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ジャーナルEnd_J7_12men-4 日本人が就職先をイメージする場合、「大手企業=安心」という図式がいまだに根強く残っています。しかし、大手企業は社会全体の1割程度に過ぎず、従って、ひと握りの学生しか内定を得ることはできません。そういった現実を知らない学生は、「名前を知っているから」「入社すれば周りに喜んでもらえるから」といった安易な理由で採用試験に臨み、限られた時間と気力を消費・消耗してしまうことが少なくありません。  
 学生側が意識すべき点は、自らの適性や志向を認識した上で、希望する業界にどのような企業が存在するのかをしっかりと調べること。そして、数ある就職情報サイトの中から信用できるものを選ぶことです。しかし、そこに登録された膨大な企業群の中から、自分に合った企業を探し出すのは困難かもしれません。その場合は、大学のキャリア支援センターのスタッフや友人などにアドバイスをもらうのも効果的でしょう。
 そういった環境をしっかりと整えてからが就職活動の本格的なスタートになるのだと理解しましょう。

ジャーナルEnd_J7_12men-5 都心部に企業が集中している日本の現状においては、時間や交通費などの面で地方の学生が不利になるケースが少なくありません。企業側にとっても、地方の優秀な学生に自社をピーアールできず、こうした状況を解決するサービスはいままでありませんでした。そこで弊社では、動画による企業情報の閲覧や学生の自己ピーアールの配信などに取り組むことで状況を少しでも打破したいと考えています。これまで、説明会やエントリーシート、複数回の面接といった長期間かつ少なからぬ費用のかかっていた採用活動の一部をウェブサイト上で完結させてしまおうというシステムです。
 社員の様子や企業の活動内容なども動画で知ることができれば、学生側にとっても説明会に参加するコストを削減できます。その上で挑戦したい会社に自己ピーアール動画を送り、企業側に判断してもらう仕組みです。そして、最終的に学生との面接が実現すれば、これは双方にとって大きなメリットとなるはずです。いまの学生は動画配信や自分撮りなどの文化を持っていますし、インターネットやスマートフォンなどのモバイル環境も整っていますのでタイミングとしては充分でしょう。私たちのこの就職情報サイトは、すでに公開をしていますので、これから就職活動を控えている学生のみなさんにはぜひ利用してもらいたいと思います。

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End_J7_12-7men 近年、世界的に知られている大手企業だけではなく、中堅・中小企業も海外に進出し、ビジネスを展開するケースが増えてきました。そのターゲットとなる国はさまざまですが、社会のグローバル化は着実に進んでいます。中には、優秀な外国人を採用しようと、現地での就職説明会に参加したり、外国人対象の説明会を実施したりするなど、日本企業が意欲的だと聞いています。しかし、だからといって、日本の大学生がそういった競争に晒されるとは思いません。なぜならば、日本でビジネスを進めるのであれば、日本人が持つ心の機微や感性などは欠かすことができない要素だからです。どれだけ優秀であっても、それが外国人だとすれば、生まれ育った文化や慣習はそう簡単に変わらない。ですから、みなさんは日本人であるということだけですでにアドバンテージを持っているのだと思って構わない。だからこそ、日本の学生はありのままの自分に自信を持って欲しいと思います。例えば、大学生活の中でどのようなことに打ち込んできたのかを問われたら、企業はそこから、「与えた仕事に対して一生懸命取り組んでくれるのかどうか」といったことを見極めていると考えて間違いありません。 
 特別な経験ではない“自分らしい出来事”を思い返して、就職活動を乗り越えて欲しいと思います。そして、仕事を通じて充実した20代を送れれば、より飛躍できるでしょう。
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